2007年 07月 13日
アンリ・カルティエ=ブレッソン知られざる全貌
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金曜日は夜8時までなので、アンリ・カルティエ・ブレッソン(以下HCB)展を見に竹橋まで行ってきました。
ガイドブックは、全展示作品が収録されているのではなく、ちょっと物足りなかったです。
有名な一連の作品やオリジナルプリントなど全部でかなりの点数があり1時間半ほど見て回りました。HCBのポートレートでは、「頭の上に空間を空けてはいけない」などいうことは当てはまらないようで、ほとんどすべての作品で頭上に盛大な空間が・・・
たいていの写真は、35, 50, 90mmで撮られたようで、実際の写真も極端な広角や望遠の写真はありませんでした。もちろんあの時代、またレンジファインダーではレンズの選択肢はあまりなかったとは思いますが、自然なパースペクティブで絵画の構図のようなきれいな写真でした。
ちょっと面白かったのは、HCBの小さいときからの写真がありました。子供のときは、女の子のような写真もあり(ひょっとしたらお母さんが女の子が欲しかったのかな~(^^ゞ)、またその後、成長してから、けっこうな格好いいですよね。
写真展によっては、自己主張でちょっと見終わったあと疲れるようなものも中にはありますが、HCB展は、全体を見終わって、--たしかには絵画のようなインパクトはないかもしれませんが、--それでも後味のとても良い、見て気分がほっと落ちつく展示だっと思います。
ガイドブックは、全展示作品が収録されているのではなく、ちょっと物足りなかったです。
有名な一連の作品やオリジナルプリントなど全部でかなりの点数があり1時間半ほど見て回りました。HCBのポートレートでは、「頭の上に空間を空けてはいけない」などいうことは当てはまらないようで、ほとんどすべての作品で頭上に盛大な空間が・・・
たいていの写真は、35, 50, 90mmで撮られたようで、実際の写真も極端な広角や望遠の写真はありませんでした。もちろんあの時代、またレンジファインダーではレンズの選択肢はあまりなかったとは思いますが、自然なパースペクティブで絵画の構図のようなきれいな写真でした。
ちょっと面白かったのは、HCBの小さいときからの写真がありました。子供のときは、女の子のような写真もあり(ひょっとしたらお母さんが女の子が欲しかったのかな~(^^ゞ)、またその後、成長してから、けっこうな格好いいですよね。
写真展によっては、自己主張でちょっと見終わったあと疲れるようなものも中にはありますが、HCB展は、全体を見終わって、--たしかには絵画のようなインパクトはないかもしれませんが、--それでも後味のとても良い、見て気分がほっと落ちつく展示だっと思います。
by magischvonLicht
| 2007-07-13 21:03
| Exhibitions